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細野真宏の株・投資信託・外貨預金がわかる 基礎の基礎講座
講談社 刊
発売日 2000-08
表紙にあるように「日本一わかりやすいMONEYの運用本」と言ってもいいだろう。細野真宏の『経済のニュースが面白いほどわかる本』でも見せたモノゴトの本質を見抜き、イラストを利用しながらわかりやすく論理展開する手腕は本書でもいかんなく発揮されている。
著者にかかれば、「分散投資」の説明も「10個の玉子を1つの入れものに入れておくとその入れものを落としてしまえば、イッキに全部が割れてしまう、というリスク(=危険度)があるけれど、1つずつ別の入れものに入れておけば、仮に1つの入れものを落としたとしても残りの9個の玉子は割れずにすむ、ということ」となる。まさに「株って何?」という人のための「基礎の基礎講座」である。
基礎講座の最終レッスンは「森本卓郎」対「細野真宏」のスペシャル対談となるのだが、こちらも「日本一わかりやすい」対談だ。著者の予備校講師としての経験がなせるのか、随所に「ふたりの話のまとめ」が配置され、「損をしても暗くならない株式投資の考え方」などについてのふたりの会話が、きちんと整理されて理解がすすむ。
しかし本書は、基礎の基礎だけにとどまってはいない。第2章は、「株」「投資信託」「外貨」の運用講座(実践編)へとステップアップ。こちらは、マネー経済プロジェクトチームが担当講師となり、経済ジャーナリスト荻原博子や株式評論家の植木靖男らが監修にあたっているため、すでに投資経験のある人がおさらいをするのにも最適。(小山由子)
金融商品に対する基本的な感覚を身につけるのに好適な基本書 2004-02-15
金融商品がこれほどありふれる時代にあっては、自分の決断で自分に適したものを選ぶ力を身につける必要があります。しかしながら、これまでの学校教育にあっては、金融商品について勉強をする機会が経済学部などの大学教育などに限られていたと思います。 この本の良いと思うところは、簡潔で、しかも可愛らしいクマの絵により、さまざまな金融商品の中から最適な商品を選択していく上で基本的で忘れてはならない考え方や感覚を、直感的にかつ容易に身につけることが出来ることだと思います。目論見書を見ても分かりずらかった投資信託や外貨預金についても、どのような観点から「買い」なのか「売り」なのかを順序だてて説明してくれています。 あと、森永卓郎氏と細野真宏氏とのお金と個人をめぐる対談は、日本における不況からの脱却案やこれからの個人の生き方についても言及していて、大変興味深く一見の価値ありです。
経済状況を把握し難いとういう方に、、 2002-02-08
経済について勉強したいけど、勉強の方法もわからないし、株や相場は難しそうだし、
お恥ずかしながら社会人になって数年たつのにちっとも経済新聞はうまく読めないし、
とういうことでとても困ってたんですが、この本のおかげで経済に関して以前よりも関心が高くなりました。株、投信、外貨預金の情報から日本の経済状況の読み方が少しわかっただけでも私にとっては大きなメリットです。
それだけわかって1,300円は私にとってはお得でした。
半日で読めます。 2002-06-17
細野 真宏氏は第1章のみを担当されています。そのほかの章は、マネー経済プロジェクトチームがお書きになっています。半日あれば読むことができ、シロウトにもわかりやすく書かれており、忙しいサラリーマンにうってつけと思います。内容は、入門書で、実際に投資をするなら実用書が必要と思います。
入門者には最適!楽しくてわかりやすい投資の本 2005-06-09
株式投資などの仕組みがたいへん分かりやすく書かれています。
この本と公的機関の投資セミナーに一回参加すれば十分投資家デビューできます。銘柄選びのヒントも具体的に出ているので良いです。投資哲学(?)とか、精神論みたいなことでは無いので、純粋に入門書として必読をおすすめします。
分かりにくい為替なども丁寧にでていますし、投資をする気の無い人も、この本を読めばM&Aなどの経済ニュースが楽しくなると思います。「経済のニュースがわかる本」もあわせて読めばさらに楽しめます。
ただ、2000年の本なので少し情報としては古いのですが、
入門書としてはまだまだ十分使えます。そろそろ最新版を出していただきたいです!
さらに詳しい情報はコチラ≫
講談社 刊
発売日 2000-08
表紙にあるように「日本一わかりやすいMONEYの運用本」と言ってもいいだろう。細野真宏の『経済のニュースが面白いほどわかる本』でも見せたモノゴトの本質を見抜き、イラストを利用しながらわかりやすく論理展開する手腕は本書でもいかんなく発揮されている。
著者にかかれば、「分散投資」の説明も「10個の玉子を1つの入れものに入れておくとその入れものを落としてしまえば、イッキに全部が割れてしまう、というリスク(=危険度)があるけれど、1つずつ別の入れものに入れておけば、仮に1つの入れものを落としたとしても残りの9個の玉子は割れずにすむ、ということ」となる。まさに「株って何?」という人のための「基礎の基礎講座」である。
基礎講座の最終レッスンは「森本卓郎」対「細野真宏」のスペシャル対談となるのだが、こちらも「日本一わかりやすい」対談だ。著者の予備校講師としての経験がなせるのか、随所に「ふたりの話のまとめ」が配置され、「損をしても暗くならない株式投資の考え方」などについてのふたりの会話が、きちんと整理されて理解がすすむ。
しかし本書は、基礎の基礎だけにとどまってはいない。第2章は、「株」「投資信託」「外貨」の運用講座(実践編)へとステップアップ。こちらは、マネー経済プロジェクトチームが担当講師となり、経済ジャーナリスト荻原博子や株式評論家の植木靖男らが監修にあたっているため、すでに投資経験のある人がおさらいをするのにも最適。(小山由子)
金融商品に対する基本的な感覚を身につけるのに好適な基本書 2004-02-15
金融商品がこれほどありふれる時代にあっては、自分の決断で自分に適したものを選ぶ力を身につける必要があります。しかしながら、これまでの学校教育にあっては、金融商品について勉強をする機会が経済学部などの大学教育などに限られていたと思います。 この本の良いと思うところは、簡潔で、しかも可愛らしいクマの絵により、さまざまな金融商品の中から最適な商品を選択していく上で基本的で忘れてはならない考え方や感覚を、直感的にかつ容易に身につけることが出来ることだと思います。目論見書を見ても分かりずらかった投資信託や外貨預金についても、どのような観点から「買い」なのか「売り」なのかを順序だてて説明してくれています。 あと、森永卓郎氏と細野真宏氏とのお金と個人をめぐる対談は、日本における不況からの脱却案やこれからの個人の生き方についても言及していて、大変興味深く一見の価値ありです。
経済状況を把握し難いとういう方に、、 2002-02-08
経済について勉強したいけど、勉強の方法もわからないし、株や相場は難しそうだし、
お恥ずかしながら社会人になって数年たつのにちっとも経済新聞はうまく読めないし、
とういうことでとても困ってたんですが、この本のおかげで経済に関して以前よりも関心が高くなりました。株、投信、外貨預金の情報から日本の経済状況の読み方が少しわかっただけでも私にとっては大きなメリットです。
それだけわかって1,300円は私にとってはお得でした。
半日で読めます。 2002-06-17
細野 真宏氏は第1章のみを担当されています。そのほかの章は、マネー経済プロジェクトチームがお書きになっています。半日あれば読むことができ、シロウトにもわかりやすく書かれており、忙しいサラリーマンにうってつけと思います。内容は、入門書で、実際に投資をするなら実用書が必要と思います。
入門者には最適!楽しくてわかりやすい投資の本 2005-06-09
株式投資などの仕組みがたいへん分かりやすく書かれています。
この本と公的機関の投資セミナーに一回参加すれば十分投資家デビューできます。銘柄選びのヒントも具体的に出ているので良いです。投資哲学(?)とか、精神論みたいなことでは無いので、純粋に入門書として必読をおすすめします。
分かりにくい為替なども丁寧にでていますし、投資をする気の無い人も、この本を読めばM&Aなどの経済ニュースが楽しくなると思います。「経済のニュースがわかる本」もあわせて読めばさらに楽しめます。
ただ、2000年の本なので少し情報としては古いのですが、
入門書としてはまだまだ十分使えます。そろそろ最新版を出していただきたいです!
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